明治大学演劇学専攻、ならびにイギリス・University of Kent at Canterbury,Theatre and Drama Study にて演劇学を学んだ後、2005年劇団DULL-COLORED POPを旗上げ。ポップでロックで文学的な創作スタイルで、脚本・演出ともに高い評価を受けている。2019年には3世代、3つの家族を通して、福島県と原発の歴史を3部構成で描いた『福島三部作』を一挙上演。この上演で10,000人を動員した。近年では海外演出家とのコラボレーション作品も多く手がけ、シルヴィラ・プルカレーテ演出『リチャード3世』、フィリップ・デュクフレ演出『わたしは真悟』、シディ・ラルビ・シェルカウイ演出『プルートゥ』、アンドリュー・ゴールドバーグ演出『マクベス』、デビッド・ルヴォー演出『ETERNAL CHIKAMATSU』 などに、それぞれ脚本や演出補などで参加している。